浜のリフォーム会社アリとキリギリスが行う玄関や階段などのバリアフリーリフォームです。

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屋内手すり取り付け

玄関、廊下、階段などの手すり取り付けでの位置や材質形状などの
基本的な点に関してのページです。

 

一般に木製の丸手すりを使用します。
金属と違い暖かみがあり滑らないので使い勝手が良いです。
色も選べるので既存も壁の状況に有った物を選ぶ事が出来ます。

 

木製手すりは自由な寸法にカット出来るので自由な取付が可能です。

 

手すりの取付で一番重要な事はしっかり取り付けされる事です。
壁の中の柱にベース材とをしっかり固定して専用の金具で手すりを固定します。
又、手すりの先端は衣服が引っかからないように専用のR型の部材を取り付けます

 

 

玄関手すり

玄関手すりは段差の上り下り時に使用するので、握る位置の高さが変化します。
一般には右上図のように木製手すりを立型に取り付けて高さの変化に対応しますが、
下図の様に水平に取り付けることで連続した動作に対応出来、安定感が増します。

 

玄関立て手すり

玄関連続手すり

 

 

廊下手すり

廊下手すり

 

廊下の手すりは部屋から部屋又はトイレなど
移動の際に使用します。

 

一般には木製の丸手すりが使用されます。
平均的な高さは図のように750o〜850oの
高さが使いやすい高さになります。

 

 

実際の取り付けは写真のようにベース板を壁に
強固に取り付けそこに専用金具で丸手すりを
取り付けます。

 

廊下手すり施工写真

お奨めの手すり

らくレール

パナソニックの『らくレール』という商品で後付でも
ベース板無しでこんなにスッキリ取り付けが出来ます。

らくレール詳細説明

 

 

 

階段手すり

回り階段

階段は直線の階段と回り階段があります。
注意点は降り際、上り際で不安定な姿勢にならないように
リードと呼ばれる水平部分を付けると良いです。

 

特に降りる側は体勢が崩れると対辺危ないです。

 

回り階段は回り部分の内側の踏み板の奥行きが
小さくなるので可能ならば回りの外側に付けるとより安全です。

 

回り階段施工事例